2020.08.11(Tue)傘を保育園に置きたい息子

2020.08.11(Tue)傘を保育園に置きたい息子

今日は平日。私は夜中何度か目が覚めてしまい、なかなか起き上がれず。旦那が息子のご飯を用意してくれた。やがて起きた息子は、旦那渾身のスクランブルエッグを3口ほどたべ、パン耳だけ2枚分食べた。あとはメロン。

時間になり、旦那と息子が保育園に行くため、玄関に向かう。息子、傘を持ち出す。今日は雨予報ではないのだけど、傘を取り上げると怒る未来しか見えないので、そのまま傘を持たせて登園させた。

夕方お迎えに行き、紙おむつにはきかえ帰る準備。珍しくすんなり準備に協力してくれる。
玄関に行き靴をはき、傘立てから息子の傘を取り出すと、息子が傘を戻そうとする。
「傘、持って帰ろうねー」と声をかけるも、傘を傘立てに戻す息子。そして両手を広げて「ガッコ」と抱っこを要求してくる。週明けの保育園で疲れちゃったようだ。

息子を抱っこし、傘を持って帰路につくことに。交通量の多い十字路に差しかかった時、私が傘を持ってることに気づいた息子。抱っこから降り、私から傘を取り、保育園に戻ろうとする。いやいや!赤信号!焦った私は息子を担ぎ上げ、十字路を離れようとした。なんと息子、傘を離していたらしく、十字路の歩道に傘が落ちているのを、車に乗ってる人が叫んで教えてくれた。面目ない…お兄さん助かりました。

しばらく、息子を抱っこ→私傘拾う→息子抱っこおりる→息子傘奪い走ろうとする、というのを繰り返す。
交通量の多い道は危ないので、少々遠回りして、車通りの少ない遊歩道のある道を選ぶ。

しばらくすると、落ち着きを取り戻した息子は、大人しく私の抱っこに体を委ねてくれるようになった。本当は歩いて欲しいのだけど、家へと進めればいい。
それにしても13キロ近い息子を15分ほど抱っこは腕がつらかった。もう少し鍛えないとなぁ。

帰ると、旦那が先に家にいて、息子を盛り上げてくれて、機嫌を取り戻してくれた。

これを書いていて思ったのだけど、保育園に傘を置いておきたかった理由は、私にしっかり抱っこしてもらいたかったからではなかろうか。
もう、最初から最後まで抱っこで帰るつもりだったもんな。

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