2020.12.28(Mon) 風船に夢中な息子

今日の息子は2020年最後の保育園。旦那と私は大掃除休暇を取っていた。昼間はガッツリ大掃除と買い出し。夕方のお迎えは旦那と私2人で。長期休暇に入るので、保育園の布団や毛布と大量の洋服を持って帰らなければならない。息子が乗らなくても荷物を乗せることができるので、ソリを持参してお迎え。

保育園に到着し息子を連れてきてもらうと、ニッコニコで私にかぶりついてきた。かわいい！

密を避けるため、玄関に入れるのは原則1人だけ。旦那には外で待機してもらっている。外は寒いので、早く息子に上着などを着せ旦那の元へ行きたいところ。何とか準備して外へ…出る前に玄関口が息子と私の貸切になったので、旦那を呼び寄せて荷物を取りに来てもらった。そしてそのままみんなで外へ。

念のため息子にソリに乗るかきいたら「のるない。だめー」とのこと。ソリには荷物を乗せ、旦那が引く。私は息子の手を引く。

そのまま家に帰るのではなく、有人のコインランドリーへ。保育園の布団と毛布を出すのだ。

コインランドリーに到着。受付で荷物をあらためると、膝がすこし破れたツナギが…受付の方に相談すると修復してくれるそうなので、ツナギもお願いすることにした。

息子にサービスでバルーンアート。剣を2本作ってくれた。息子大喜び！風船を持って大はしゃぎ。剣の概念がうまく伝わらず、刀身を手に持って歩く。もう杖だね、これは。

剣を2本持って剣先で雪を刺す。「あなあいたー」と言いながら何度も刺す。楽しそう。「ふうせんとんでけー」と風船を天に向けるシーンもあった。

最初の事件はマンションのエントランスで。片方の風船の一部が割れた。

実は私、風船が苦手。割れるから。びっくりするから。

思い切りビビる私。平然とする旦那と息子。旦那が「ここからは温度差でいつ割れるかわからないねぇ」と言う。そうね。

部屋に入り、お風呂のお湯を溜めている間に2回目の事件。一つまるまる割れた。息子が足で踏んだのだ。またまた私だけ思い切りビビる。なんで泣いたりしない、息子よ。

最後の事件はお風呂に入る時。息子が風船を持って風呂に入りたがるのだ。絶対割れる！今日は旦那が入れてくれるので、旦那に引き渡した後に割れてくれればいいなと思っていた。引き渡した瞬間、シャワーが風船に当たって割れた。幸い音がそんなに鳴らなかった。

風船が突然消えたように感じた息子、「ふうせんどこー？なくなったぁ」と風船を一生懸命探す。旦那が割れた風船の残骸を見せて「これが風船だよ。割れたんだよ。」と言う。息子は納得したようで、割れた風船を排水口に流し、「ふーせんばいばーい」としっかりさよなら。

風船、またもらおうね。

そうそう、昨夜寝る前に「しっかりしなささーい、かーちゃん」と息子に言われた。どこで覚えたんだ…最近本当によくしゃべる。人見知りなのであまり会わない祖父母や友人とのテレビ電話ではしゃべらないのだけどね。