2021.03.26(Fri) トイレでできた息子

2021.03.26(Fri) トイレでできた息子

今日は念願のダイニングテーブルの届く日。保育園から帰宅していつもと違う景色に大興奮の息子。予想どおりテーブルに登ろうとしたので、そこは制止。

今回買ったのは4人掛けで背もたれ付きの椅子が2脚とベンチタイプが1脚。息子はなぜか椅子のほうをお爺ちゃんとお婆ちゃんの分と主張していた。お父さんとお母さんと息子はベンチに座るんだって。ベンチは2人用なので3人は無理。旦那が残業で遅くなっており、夕食を食べはじめた時は母子2人だったのでベンチでとりあえず食事。

食べている最中に旦那が帰ってきた。その時も椅子は「おじーちゃんとおばーちゃんの」と主張していたので、とりあえずベンチに3人で座ってみるも、ギチギチに狭い。そこで私が立ち、「お母さん座れないよー。どこに座ったらいいかな?」と息子に聞くと、しばらく息子の中で何かを考えた末「おかーさんはここ!」と椅子のほうを指定。やっとみんなでダイニングテーブルを囲むことができた。

息子、時々お爺ちゃんとお婆ちゃんの指定が入るんだよね。私の両親がうちに来てご飯を食べたことが何回かあるのだけど、その時の光景が蘇るのかなぁ。この間お寿司を食べた時もタマゴをお爺ちゃんとお婆ちゃんのと言い、私が食べたら激怒して大変なことになったんだよね。

今日はなんと!タイトルのとおり生後996日目にして息子がトイレでおしっこできた記念日。しかも2回。

保育園から「行きと帰りは布パンツにしてみませんか?」とお便りで提案があった。なんでそんなことを?というと、トイレトレーニングの一環だそうで。4月から上のクラスにあがるので、ひとつお兄さんお姉さんになるタイミングで変化をつけてみましょう、とのこと。

保育園ではトイレトレーニングというのを明確にはやっておらず、クラスの部屋に備え付けてあるトイレを開放しトイレに興味を持ってもらい、そのうちトイレがどんなところか理解してもらい、自然とトイレで用が足せるようにするということをやっているそうだ。

保育園の行き帰りの布パンツを実行してみて数日。歩いている途中で大きく漏らしたのは保育園の帰りに1回だけ。それ以外は漏らすことなく。家に着いてからだと紙オムツにすぐ替えるのを忘れた時、ジョイントマットの上でしてしまったの1回くらいかな。

上で述べたとおり、新しく来たダイニングテーブルセットに夢中の息子。素直に紙オムツに替えさせてくれず、私は少し焦っていた。しばらくして股間を触るとわずかに濡れている。おしっこにしては量が極小で本当にちょろっと。だけど場所的におしっこっぽい。息子に「おしっこでちゃった?とりあえずオムツに替えよっか。」と声をかけると、息子「べんきでおしっこするー」とトイレに向かおうとする。自分からやる気!すごい!と思いながら手をつないで一緒にトイレへ。便座に息子用の補助便座を乗っける。すると息子自らトイレに備え付けてある踏み台に乗り、補助便座に座りだす。この行動、実は初めて。この時点で私は感動していた。

わかりやすく座っていきむ息子。私はおしっこができるのを期待せず、のんびりと構えていた。ところが程なくして息子がおしっこをした。期待していなかった私はぼーっと待っていて出るところの向きを確認していなかったので、便器と便座の隙間からおしっこが飛び出てしまった。

実はトイレトレについては少し勉強していて、朝起きたらとりあえずトイレに連れていき習慣をつけるとか、時々トイレへ行くよう促してみるとかあった。何回かやってみたのだけど、朝のトイレ習慣は寝起きで機嫌が悪くて嫌がるかトイレで遊びだしてなかなか出てこないのでNGだった。トイレへ促すのは、それをやった時から息子はトイレに寄り付かなくなってしまい、このまま続けたらトイレが嫌いになりそうだったのでやめた。まぁ、尿意もないのに言われたら「うっせぇわ」ってなるよね。保育園に通っているので、そのうちお友達がトイレに行くようになったら息子もトイレでやるようになるだろうとノンビリと構えることにしていたのだ。

今日はこの1回だけだろうと思い、その後は紙オムツをはかせて過ごしていた。途中で大きい方をしていたが、トイレではなくオムツの中にする。

お風呂に入る前、息子が「おしっこする」と言う。オムツにするのかなと見ていたらトイレに行く息子。自分で補助便座にすわり2回目も無事にできた。もしかして、いきなり定着した?と思ったけれど、過度な期待はいけない。本人の意思に任せるのだ。

明日から休日。大きい方もトイレでしてくれるようになると楽だなぁ。だけど、そこも期待せず本人の赴くまま任せよう。そうするよう頑張ろう、私。

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