2021.06.24(Thu) RSウイルス再来の息子

2021.06.24(Thu) RSウイルス再来の息子

結局夜中の1時に苦しんでる息子。熱をはかると38.8度。それは苦しいわけだ。旦那に買ってきてもらった熱さましの座薬をさしたら少し熱は下がって37度後半。しかし、てきめんに効くわけではなく苦しみが続いている息子。高熱と咳と鼻水。すごく嫌な予感。

朝方5時。息子が苦しくて眠れず、うなされている。もう新型コロナでも不思議はないので、#7119に相談してみることに。病院にかかりたくても、コロナかどうか問診してもらたりしないといけないご時世。電話で診断してもらったところ、コロナの可能性は至極低いとのこと。

診察開始時間にかかりつけに電話。かかりつけの病院にある発熱外来へ行ってくださいとのこと。何となく出かけたがらない息子。着せた服を「このぱじゃまいやだ!」といって自分で脱いでしまう始末。気づいたら全裸だよ。やり直しだよ。何とか服を着せて出発。もう積載重量ギリ0.3キロ超えてるけどバギーに乗せていく。万が一を考えるとタクシーは使えない。

発熱外来に到着。保険証などを渡すと厳重にビニール袋に包んで確認する受付の方。医療事務も大変だな。熱を計ると39.1度。上がってるなー、熱。

問診されて終わるかと思いきや、何とPCR検査をするとのこと。これはドキドキする。この病院では発熱した人は必ず発熱外来でPCR検査をしてからでないと外来に通してもらえないそうだ。結果は陰性だった。ホッとした。

発熱外来を出て小児科外来へ。いつもの先生に診てもらう。息子は慣れているもので、先生の指示に従い診察をちゃんと受けてくれる。保育園でRSウイルスが出ていることを伝えると、多分それでしょうとのこと。

高熱の出る疑わしい溶連菌など、色々調べてもらうことに。本当はRSウイルスの検査は1歳未満までしかやってもらえないのだけど、ヒトメタニューモウイルスを調べるついでにやってくれるそうだ。

鼻と喉に綿棒を突っ込まれる息子。よくがんばった。

検査結果待ちで待合室へ。息子グッタリして私の膝でうとうと。高熱でつらそう。

検査が完了したようで、呼ばれて行くと「RSウイルスだったわー」と先生。とりあえずこのご時世、新型コロナじゃなくてよかったけれど、RSウイルスも厄介。息子が今もシングレアとフルタイドの投薬が続いているのは、1歳になる前にかかったRSウイルスで細気管支炎になった後遺症のため。この病気が憎すぎる。

1回目よりマシだけど、色々覚悟しないとなー。2回目でもひどい子は入院もありうるみたいだし。

帰りはイオンでゼリーとかジュースとか経口補水液とか色々買い込む。食べられそうなものを食べさせるのだ。

家に到着し、息子にプリンとか牛乳とか好きなものを選ばせて食べさせる。どれも少しずつしか食べない。食欲が無いようだ。

お昼寝して欲しいけど、なかなかしない。タブレットを持って暗くした寝室でしばらく過ごすが全く寝ない。咳き込みひどい。熱さましの座薬入れてるけど、38度の熱。

心配なのでタブレットをやめさせて何とか寝かしつけ。ところが咳き込みがひどくて吐いてしまった。空咳つらいよなー。

息子をシャワーできれいにし、布団を洗濯し、フルタイドを吸わせる。

寝かしつけるのに失敗したので、テレビを見せて過ごす。ペッパピッグで出てきたケーキが食べたいとねだる息子。ケーキは焼けないので、ホットケーキでいいか聞く。「ホットケーキたべる!」と息子。作りに行こうとすると「だっこして」という息子。抱っこしながらホットケーキは作れない。何度か息子をたしなめつつホットケーキ制作をやろうとするが、棒立ちで大泣きしはじめる息子。とりあえず抱っこ優先してみる。

しばらく抱っこしていると落ち着く息子。すると、「ホットケーキまだ?」という息子。矛盾がひどすぎて笑ってしまった。

息子はだいぶん落ち着いたようで、何とかホットケーキを作ることができた。なんとホットケーキを2枚もたべ、りんごと経口補水液で栄養満タンの息子。ひと安心。

やがて旦那が帰ってきた。大人はかつやのデリバリーで晩ご飯。私も何とか落ち着いて食べることができた。

22時前、息子就寝。熱の興奮か、寝付けなかったみたいだなー。

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