2022.06.11(Sat) 英会話継続危機の息子

息子の英会話継続の危機がやってきておりまして。というのも、保育園から習い事に関しての口出しがあったのだ。

私たちとしては、スイミングスクールは身体を動かすためと泳ぎの習得のため、英会話は今のご時世英語は必須なので今からやっておこうという気持ちでやっていた。

ところが先日の個人面談で、スイミングスクールや英会話について事前に相談してほしかった。スイミングスクールについてはまだしも、英会話については状況によってはやめて欲しいとの通達。なぜか英語に対してものすごい勢いで反対されたのだ。

夫婦で協議したところ、無理やり通わせていると思われているのだろうという結論になり、英会話での息子の様子を撮影しておこうという話になった。動画であれば、本物の様子が伝わるのではと。

そこで、旦那に英会話のオーナーさんに動画撮影の許可の交渉をお願いした。

すると、撮影は基本的にオッケーだという返事をもらえた。その他にも早期に英語教育を受ける弊害などについて教えてもらった。

バイリンガル教育の弊害として、最大2年程度言語のアウトプットに影響が出るとのこと。ただ、あくまでアウトプットのみで、理解力がない訳ではない。

バイリンガル教育とはインターナショナルスクールに通わせる程度のことを言うので、週1回程度の英会話スクールでは、ほとんど影響はないだろうとのこと。

そして、余談で聞いた部分が最重要な内容だったのだが…

保育園によっては習い事を禁止しているところがあり、秘密にして通ってるご家庭がいくつかあるとのこと。

そんなことがあるのかとびっくりした。だが、英会話を辞めさせたいという保育園に通わせているので、本当にあるのだろう。

ふと、さくらさくらんぼ教育の保育園は習い事禁止なのかGoogleで調べてみたところ、出てくる出てくる。習い事させないのは暗黙の了解。スイミングスクールについては割と許容しているが、特に英語やピアノに対して大きく反対していると。

知らなかったなぁ。そんな暗黙の了解があるなんて。どこかに書いてあったのだろうか?入園前の資料やしおりなどは全部目を通したハズだけど、気づいてなかっただけか。

英語やリトミックのある保育園も検討していた。だが、それらは習い事でまかない、保育園は身体を動かせる環境のあるところにしよう!ということで今の保育園に決めていたんだよね。調査不足だったと、ガックリ。

とにかく、それならば息子が楽しそうに無理なく通っていると主張したところで無駄なので、動画撮影はなしにした。

息子を担当している先生にこれらの事情を説明してもらったところ、眉間に皺を寄せて「Strange」と言っていたのが、なぜか印象的だった。そうだよねぇ。

とにかく、木曜から悩みに悩んでいた全ての謎が解けた。スッキリ。

親もいろんなコミュニティと交わるの大切ね。英会話が無かったら、このまま迷宮入りしてたと思う。

親友にも色々相談してたけれど、それも本当に助かったなぁ。だけど、問題の根が深かったよ!

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